ここ最近の諸々

文学フリマ出店してきた
コミティアだとかコミケだとかそういった即売会系イベントに行く度に「ここは私の居るべき場所じゃねえ」と思いながら見てきたが、文学フリマにしてのそれは同じことなのであった
同じ場所に座り続けて接客接客接客というのはコミュニケーション障害者極まる自分にとっては正に苦行であったが、それでもいくつか学ぶことはあったので総括すると、

i. 文学という括りとなると主に文章を求めて来訪する客が多い。(当然である)しかし、漫画やイラストのように流し見でどうにかできるジャンルでないことは明白なので、客引きにはコツが要る。少々卑怯ではあるが、私は絵を主に描いており、また、べらぼうに上手い漫画描きの人を同人誌のゲストに呼んだのもあって、本を一冊犠牲にして広げて立てて陳列、という手法を取ったところ、ブースに近付いてくる人間がその手法を取る前と比較して倍くらいに増えた。ビジュアルとは偉大である。
ii. とりあえず声をかけないとどうにもならない!「コンニチハ!」「ドウゾミテッテクダサイ!」この辺だけでも言っとかないと大体スルーされるのはまあ当たり前とはいえ、ド緊張して声なんかでねえよクソが!とはいえ、とはいえ
iii. 売り子という存在は非常に大切である。私は喫煙者なので、できればちょっと間が空いたら煙草を吸いに行きたいし、同じイベントに出ている友人知人一方的に興味のある他人への挨拶そして普通に買い物にだって行きたい。隣にもう一人いれば、安心してそれらに向かうことができるし、機会損失の心配も少ない。また、何よりさみしくない!単独行動主義的に日々を送っているつもりであるとはいえ、見知った顔が隣にあるということは知らぬイベント初参加の場合において精神的に安定感をもたらす。(そして今回売り子を努めてくれたのは、私が長いことずっと大好きな女の子なのであった、satieさん本当にありがとう)
iiii. とりあえずブースに客が来たら見本です立ち読みしろと差し出せ!(お金は大事だよ(自分客双方にとって))

最後に自分が最も強く感じた事として、おとなしく座っている系即売会は本当に向かないというか、壁に向かって絵を描きながらついでにモノを売るスタンスでイベント参加するのが一番合っているなということ
こういうのってデザフェス以外にないんすか、でも一番慣れていて気安く出られるので思い付くのはこれくらい(GEISAIはアート意識高過ぎて怖い)
デザフェス出たいっちゃ出たいけど、面白いっちゃ面白いけど散々やった気もする
でも気が向いたらライブで暴れて、ビール飲んで酩酊しながら絵を描けるのでとてもいい環境ではあるんですよね
ウーム


・なんかを始めてみたいという話
就職してソフトウェア開発なんかを始めて業務アプリ作ってとかやってたら死にたくなってきたのでそれは何故かと考えたら毎日毎日同じことの繰り返しに飽きたとかそういうことらしい
業務にも昇華できて趣味(破壊と再構築、キーボードを叩く以外の小手先作業(工作とか))とも接点があるような分野が存在したので激しい興味を持つ
どの辺りから手を付ければ良いかの見当はついたので、あとはブツを購入し実験あるのみか
給料日まだかよ
ソフトウェア開発自体(というかプログラミング自体)今年に入ってから始めたようなペーペーであるが、愛さえあればどうにでもなるでしょう
なんでも力づくで解決しようとするなという自戒と共に


・生活
ひどい有様である
とりあえず夜は寝付けないし朝は悶絶しながらギリギリの時間まで起きられない
どうにかしないとマジでクビ切られて実家に強制送還されるぞ
もう千葉県には帰りたくありません!
朝をどうにかする方法を検討する必要

・めし
本来オーブンで作るものをフライパンでどうにかしようとするな!
大きめの耐熱容器を買え!
残業して腹が減ったからってマクドナルドで食うな!
使った食器は即洗え!
さもなくば死ね!